
猫は自分でグルーミングをする動物ですが、それだけで十分かというと、必ずしもそうではありません。特に長毛種や、年齢を重ねて自己グルーミングが減ってきた猫は、定期的なサロンでのケアが被毛と皮膚の状態を保つ助けになります。
01 短毛種と長毛種で頻度が変わる理由
短毛の猫は自己グルーミングで被毛の大部分を管理できます。サロンでのグルーミングは三ヶ月から四ヶ月に一度程度が目安になることが多いです。ただし、換毛期の春と秋は抜け毛が増えるため、この時期だけ頻度を上げる方もいます。
長毛種はもつれが発生しやすく、放置すると皮膚に密着したかたまりになります。こうなると解くのに時間がかかり、猫への負担も大きくなります。二ヶ月に一度程度の定期的なグルーミングで、もつれが大きくなる前に対処するのが現実的です。
02 年齢による変化
若い猫は自己グルーミングが活発なため、サロンでのケアは補助的な役割になります。七歳を過ぎると、関節の動きが悪くなって自分では届かない部位が増えてきます。背中の後半部分や尾の付け根あたりは特にもつれやすくなります。
シニアの猫は施術中の体への負担も考慮する必要があります。Gecko Stockではシニアコースとして、施術を短く区切り休憩を挟む方法で対応しています。
03 サロンへ行くタイミングの目安
「いつ来ればいいかわからない」という方には、まず被毛の状態を見てから判断することをすすめています。もつれが指で簡単に解ける程度であれば、次のグルーミングまで少し間を空けても問題ありません。皮膚が見えないほど被毛が密集している、または被毛を触ると固まりがある場合は早めに来ていただいた方がいいです。
猫のグルーミング頻度に迷ったら、一度サロンで被毛の状態を見てもらうのが一番確実です。よくある質問をまとめていますので、そちらも参考にしてください。